一過性脳虚血発作(TIA)の症状

脳卒中(脳血管障害)のうち、脳梗塞は、その前触れともいうべき症状があることから、このような警告
ともいうべき状態でいかに適切な対処をして、本格的な脳梗塞の発作へと移行しないよう食い止めることが非常に重要となります。

この前触れの発作が、一過性脳虚血発作(TIA)です。どのような症状がありますか?
一過性脳虚血発作(TIA)は、24時間以内に症状が消えるものというのが、定義ですが、大部分は、数分から数十分まで消え
てしまいます。そのため、脳卒中(脳血管障害)の、具体的には、脳梗塞(のうこうそく)の発作とは気づかないことが多いです、
疲れか、ストレスだろうと見過ごしてしまいがちです。
具体的な症状としては、次のものがあります。


階段を降りようとして、右または左の手足が麻痺(まひ)して、降りられない。
食事の時に手足がしびれ、箸を落としてしまう。
新聞を読んでいて、字面を目で追っているのだが、何が書いてあるのか、頭に入ってこない、完全理解できない。
言葉がうまく出てこない。

これらの症状が、数分続きます。ただし、症状の現れ方は、どの脳の血管に一過性脳虚血発作(TIA)が起こったかで、
違ってきます。
たとえば、頚動脈(けいどうみゃく)の領域で一過性脳虚血発作(TIA)が生じると、急に片方の目の前が暗くなる、これは一過性黒内症(いっかせいこく
ないしょう)という症状です。あるいは目の前にカーテンが下りてきたような感じがする、といったことがおきます。





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